City Updates
働きやすい都市に必要な都市要素を、ワークスペースやビジネスイベントといった働きやすさに関わるハードとソフトの両面から探る「City Updates」。アップデートし続ける、世界の成長都市のプロセスを紹介します。
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オーストラリア最高峰のウェルネスリトリートで、自分のリズムと時間を取り戻す ― Lake House
1984年にWolf-Tasker家によって開業されたウェルネスリトリートの『Lake House』は、オーストラリアで最も多くの受賞を収めたリトリートとして名高い。メルボルンからわずか90分の「スパカントリー」と呼ばれる自然豊かな地域に設立され、その雄大な自然を活かしきったウェルネスサービスや食事は、ベスト・オブ・ベストと呼ばれ、毎年、多くのセレブが訪れる。
2018-06-22
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レム・コールハースも手掛けた、メルボルンの文化を体験できるポップアップイベントスペース ― MPavilion
『MPavillion』は、オーストラリアの建築・アート等の文化レベルの底上げを担う慈善団体・Naomi Milgrom Foundationが主導するかたちで2014年に始まった。稀代の建築家がデザインしたパビリオンが、Queen Victoria Garden内に毎年10-2月の4カ月間だけ現れる。
2018-06-22
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ロンドンのシリコンバレーで、オフィスビルのアップデートが進む ― White Collar Factory
不動産会社Derwent は2017年、ロンドンのシリコンバレーと呼ばれる「Silicon Roundabout」で再開発プロジェクトを手掛け、『White Collar Factory』を完成させた。16階建てのオフィスビル、5棟の住居・商業施設、パブリックスペースが一体化した『White Collar Factory』は、ロンドンのテクノロジーやクリエイティブワーカーに新しい仕事・生活の場を提供している。
2018-06-22
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ローカルのコミュニティづくりから求心力を高めるコワーキングスペース ― Hub Australia Southern Cross
『Hub Australia』は、 2011年の設立以来、スタートアップと大企業との連携を促進することで各々の目的を達成させるための場として発展を続けてきた。現在、メルボルンをはじめ、シドニー、ブリスベン、アデレード等、オーストラリアの主要都市に展開。__br--そのなかで、2016年にメルボルンで最も大きいコワーキングスペースとしてオープンした『Hub Australia Southern Cross』は、メルボルンの都市経済の活性化の一役を担う。
2018-06-20
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人と人との有機的な出会いをソフト・ハード両面で追求する、メルボルンのコワーキングスペース― The Commons Collingwood
『The Commons』は2016年、AesopやT2等のメルボルン発祥の世界的ブランドが隣接する郊外Collingwoodに誕生したコワーキングスペース。 現在メルボルンを中心に、4カ所で展開している。インキュベーションスペースの役割も担い、Techスタートアップだけでなく、広告代理店、大手の音楽タレントマネージメントエージェンシーなどにもスペースを提供している。
2018-06-12
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ヘルシンキの海と街を望む、開放感あふれるフィンランド式の公共サウナ ― Löyly
『Löyly』は、ヘルシンキ市のイニシアティブによって建設された、公共のサウナ施設。ヘルシンキ海沿いの旧工業地帯の再開発プロジェクトの一環としてつくられた。ヘルシンキ中心部から10分でアクセス可能な『Löyly』は、公共サウナとレストランからなり、フィンランドの持つ伝統文化を知るのに最適かつ気軽な選択肢のひとつだ。
2018-06-08
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Techスタートアップ企業が集う北欧最大のコワーキングスペース ― Maria 01
2016年にオープンしたコワーキングスペース『Maria 01』は、20世紀前半にフィンランドを代表する建築家・Lars Sonckによって設計された病院を改装して造られた。「2020年に、北欧で最もスタートアップにとって重要な都市となる」という目標を抱えるヘルシンキ市が始動。連日テクノロジー関連イベントが開催され、精鋭スタートアップが集い、北欧諸国で最大のスタートアップ・コミュニティとして注目されている。
2018-06-08
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ヘルシンキ・北欧への長距離飛行の前後は、世界No.1の空港ラウンジで ― フィンエアープレミアムラウンジ @ヘルシンキ空港
ヘルシンキ・ヴァンター国際空港にある『フィンエアー プレミアムラウンジ』は、現代的なデザインや豊富なウェルネスサービスが好評だ。空港ラウンジとしては世界で唯一、プレミアムサウナを有することが特長。また、2011年、空港ラウンジの会員制サービス「プライオリティーパス」の会員投票によって世界No.1に輝いた。ラウンジの空間設計は、ミシュランの星付きレストランや、急成長スタートアップのオフィスなど、1,000以上のプロジェクトを実績を持つデザイン会社dSign Vertti Kivi&Coが担当。
2018-06-08
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旅のセレンディピティをデザインし、良質なネットワークを提供する長期滞在型会員制クラブ ― Norn
スタンフォードの経営大学院出身で、ゴールドマンサックスで働いたこともある起業家・Travis Hollingsworth氏が、10年以上家を持たない自身の経験を活かして、2018年4月に設立。Nornは現在、家にいるかのようにリラックスできる環境、各都市文化を深く体験できる場所として、ロンドン、サンフランシスコ、ベルリン,バルセロナにクラブハウスを構えている。
2018-06-01
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気鋭の不動産会社Derwentと人気オフィスブランドTOGが組んだコワーキングスペース ― TOG White Collar Factory
2017年秋、ロンドンを中心に約30のコワーキングスペースを展開するThe Office Group(以下TOG)は、クリエイティブワーカーの多いイーストロンドンに新たなコワーキングスペースを設けた。実は、その場所は、持続性や創造性をテーマとするオフィスビル開発が得意な不動産会社が、今までのノウハウを結集させる形で開設したオフィスビル・White Collar Factoryだった。
2018-06-01
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多忙な日常でもウェルネスを習慣化できる、都市型リトリート ― Willow Urban Retreat
2018年春、メルボルン中心部から30分のロケーションに、ヨガや気功、スパ、アーユルヴェーダ等の包括的なトリートメントを提供する都市型ウェルネスリトリートがオープン。ウェルネスをリゾートに求めるのではなく、日常に取り入れるべきものとして捉え、運動・瞑想のプログラムのみならず、ヘルシーな食事や飲み物を提供している。
2018-06-01
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メルボルン郊外のモーニントン半島に佇む、アートと食の融合を実現した気鋭のワイナリー ― Pt. Leo Estate
メルボルン市内から車で1時間強のモーニントン半島には、ブドウ園は200以上、セラードア(ワインの試飲・直売所)を有するワイナリーは50以上もあると言われている。そんなワイン産地に、2017年、豪華なレストランチームと豊富な屋外アートが特長のワイナリー『Pt. Leo Estate』がオープン。メルボルンの億万長者・ガルデン家が20年以上育ててきたブドウ園、集めてきたアート作品は、気鋭のワイナリーとして披露された。
2018-06-01
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銀行をリノベーションした、会員制クラブ + ホテルのヒップな複合施設 ― The Ned
2017年春、欧米中心に会員制ラウンジを展開するSoho Houseと、ニューヨークのNOMAD等のホテルを手掛けるSydell Groupが会員制クラブ+ホテル+レストラン『The Ned』をオープン。Soho Houseの代表ニック・ジョーンズ氏が一目惚れしたという1925年築の美しい建築物が、ヒップなスペースとして生まれ変わった。
2018-06-01
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BBC旧本社ビルがリノベーションされ、人気のSoho Houseグループの会員制複合施設に。 ― White City House
建築事務所AHMMによって、BBCのテレビセンター(旧本社ビル)は2018年春、リノベーションされた。そこに、欧米中心に会員制クラブを展開するSoho Houseが、会員制クラブ+ホテル+ジム『White City House』をオープン。
2018-06-01
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ヘルシンキへの出張時は、北欧随一のウェルネスサービスを提供するホテルに。 ― Hotel St. George
フィンランドの高級ホテルグループであるKämp Collection Hotelの最新ブランドとして2018年にオープンした『Hotel St. George』は、フィンランドの国民的な建築家・Onni Tarjanneによるヘルシンキのランドマーク的建築を改装して造られた。北欧のスパコンセプトに基づいたホリスティックなウェルネスサービスを提供する北欧初のホテルとして注目度が高い。
2018-06-01
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Soho Houseが手掛ける、自然体を追求できるワークスペース ― Shoreditch House
2007年6月、Soho Houseグループは、イーストロンドンの工場跡地に造られた会員制複合施設の『Shoreditch House』をオープン。2016年には、オフィススペースを増設し、仕事もレジャーもワンストップで楽しめる場として存在感を発揮している。
2018-06-01
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130年の歴史と現代的な機能性を併せ持つ、フィンランド最高峰のラグジュアリーホテル ― Hotel Kämp
フィンランドで最も豪華なホテルとされる『Hotel Kämp』は、同国の高級ホテルグループKämp Collection Hotelの最高峰ブランド。1887年に建設されたのち、大規模な修復プロジェクトによって、1999年、多くのセレブリティーが訪れる最高峰の5つ星ホテルとして再建された。ヘルシンキを代表するホテルとして、19世紀の古典的な雰囲気と現代的なサービスを両立した最高の体験をゲストに提供する。
2018-06-01
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『Helsinki Design Week』 ― 先駆的なプログラムを追求し、海外におけるフィンランド・デザインの価値を引き上げる
ヘルシンキ・デザインウィークは、デザインやマーケティングなどを提供する地元のクリエイティブ集団によって、ヘルシンキ市のクリエイティブ産業を発展させることを目標に2005年に開始。ファッション、建築、都市等のテーマを扱い、専門家も市民も観光客も楽しめる約10日間となっている。世界50都市以上が参加する、デザインウィークのネットワーにも所属。
2018-05-10
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市民参加の都市談議が、専門家に都市サービスの課題と機会を提示 ― 『Open House London』
『Open House London』は、毎年9月、週末の2日間だけ、歴史的な建造物や優れたデザインの建築が一般公開される。建築家、政策立案者そして市民の壁をなくし、都市の議論を活性化するために、1992年に始まった。Open Cityという非営利団体が25年以上運営している。
2018-05-10
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『London Tech Week』 ― 海外からの投資・拠点設立を加速させる、官民一体のカンファレンス
2014年、ロンドンのTech企業の成長支援を目的に、『London Tech Week』はスタート。シリコンバレーを倣ったTech City構想を掲げる都市戦略もあって、2019年までに10万人の集客規模を誇る巨大イベントにするという野心的な目標を持つ。1つの巨大カンファレンスで完結させず、街中で展示会やセミナー等を催すのが特徴。
2018-05-10
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世界で最も革新的なビジネスイベントを誘致し、クリエイティブ・MICE産業の起爆剤に ― 『C2 Melbourne』
CommerceとCreativeをテーマに掲げた『C2』は、シルク・ド・ソレイユ創業者が設立に関わったとされ、従来のような堅苦しさが一切ない異色のカンファレンスだ。最もイノベーティブなビジネスイベントとも呼び声高い。2017年、モントリオールから誘致する形でメルボルンで、『C2 Melbourne』が開始した。
2018-05-10
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『Melbourne Food & Wine Festival』 ― 「食の都=メルボルン」の国際的な評判形成ならびにワインの輸出力強化に貢献
メルボルンおよびヴィクトリア州の豊かな食資源の生産を促し、若い才能を発掘・発信するために、1993年、非営利団体が開始。毎年、ヴィクトリア州のワイン醸造者がブドウの収穫と醸造をおこなう3月に開催され、ワイナリーツアーや料理教室、野外ランチイベントなどで、認知度を高めてきた。
2018-05-09
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フィンランドのTech人材と国際企業をつなぐ世界最大級のスタートアップの祭典 ― 『SLUSH』
2008年、起業家同士をつなぐイベントとして発足。2011年に、学際的なアールト大学の学生に運営がバトンタッチされるタイミングで、英語を公用語にし、ヘルシンキと世界とをつなぐ使命を背負う、グローバル志向のカンファレンスへと変わったという。
2018-05-02
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